たけのこ水煮のえぐみが気になる 取り方やおすすめの調理方法

タケノコ 食べ物の困った

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たけのこの水煮になぜかえぐみが残ってしまっている場合は、
再度えぐみを取るのが効果的なので、米のとぎ汁でよーく茹でていくか、
炒め物や天ぷらなど、油と一緒に調理すれば美味しく食べられますよ!

だいたいたけのこの水煮って、すでに下処理が完了していて、
えぐみが基本的にないはずなのですが、下処理がきちんとされないと、
たけのこにまだえぐみが若干とはいえ残ってしまうんですよ…。

するとたけのこをちゃんと美味しく食べることが出来にくくなるので、
今回は水煮になっているたけのこに残った、厄介なえぐみの取り方や、
おすすめしたい調理法をご紹介しますね!

たけのこ水煮がえぐい!えぐみの取り方や原因とは?

たけのこ

自分で水煮にした場合

たけのこの水煮はまず下処理が甘かったか、もしくは鮮度が落ちている、
などの原因によって、水煮になっている場合でもえぐみが残ることがあるため、
えぐみの取り方として、米のとぎ汁で再度よーく茹でればOK!

基本として、たけのこのえぐみの取り方は、
米ぬかや重曹などでしっかりと茹でる、
ということをしていくものです。

でもその茹で時間が短かったり、もしくはたけのこそのものが、
収穫してから時間が経っているのでしたら、
ちゃんと茹でるなど下処理をしておいたはずであってもえぐみが残ることも…。

そこで、万が一水煮のたけのこにまだえぐみが残っているのでしたら、
今度は米のとぎ汁をたっぷりと、たけのこがひたひたになるまで、
鍋の中に入れて、10分以上は茹でていくようにしてくださいね。

そうすれば、たけのこのえぐみは、
改めてきちんとそしてしっかり除去できるので、
安心して食べることが出来るんですよ!

やっぱりまだえぐみが残っているなら、取り方としては、
再度えぐみをよーく抜くようにするということが本当に一番なんですね。

私もたけのこの水煮をよく買うので、
万が一その水煮にえぐみが残っている時は、
忘れずに米のとぎ汁で茹でるようにしていきます!

ちなみに、しっかりと10分以上は鍋でたけのこをとぎ汁を使って茹でたら、
すぐにザルにあけるのではなく、しっかりととぎ汁が冷めるまで、
最低でも7~8時間くらいはそのままにしておくと良いでしょう。

そうすればよりしっかりと、たけのこからえぐみが取れるようになるので、
ぜひ実践していくと良いですよ!

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市販のたけのこの水煮がえぐい時

市販で売られているタケノコの水煮は保存液に浸かっていますね。

個人差がありますが、保存液の味が染みて感じる場合や、

タケノコ自体のえぐみなど感じる場合は

水にさらして保存液を抜く下ごしらえをします。

タケノコの水煮をザルとボールに入れて、

流水にしばらくさらします。

はじめはザルを持ちあげてボールの水を全部入れ替えます。

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それを3、4回位繰り替えてみてください。

味見をしてみると、これでえぐみはだいぶ感じにくくなります。

美味しいたけのこを食べるためにも、
改めてきちんと茹でるようにしてえぐみ取りをする、
ということをしっかりしてみてくださいね!

たけのこ水煮のおすすめの調理方法 えぐみを感じにくくするには?

タケノコ

たけのこの水煮に厄介なことにまだえぐみが残っている時、
えぐみを感じにくくするためには、

・炒め物にする
・天ぷらにする
 など

油を使って調理をするのがベスト!

というのも、たけのこのえぐみというのは、
実はとっても油に弱いため、油を使って調理をすることで、
えぐみの残る水煮も美味しく食べることが出来るのです。

ということでぜひおすすめしたい、
えぐみの残るたけのこ料理をいくつか紹介しますね。

チンジャオロース

チンジャオロースは中華料理なので油をしっかり使います。

そのため、えぐみの残ってしまったたけのこの水煮も、
とっても美味しく食べることが出来るんですよ!

私も以前、多少ではありますがやっぱり、えぐみが残った水煮のたけのこで、
チンジャオロースを作ったことがあり、
それでもかなり美味しく出来たのでぜひお試しくださいね。

たけのことベーコンの炒め物

たけのことベーコンの炒め物も、油を使うし、
ベーコンからも油分が出てくるため、
より美味しく、えぐみを感じさせずに食べることが出来ます。

たけのこの歯応えとベーコンの風味はかなりマッチするので、
常備菜にしてもOKですよ!

たけのこのきんぴら

たけのこの水煮を細切りにして、ごま油と鷹の爪と一緒によーく炒め、
醤油やみりんなどの調味料を入れ汁気がなくなるまで炒めればOK!

簡単だし、たけのこの食感をたっぷり味わえるので、
やっぱりおすすめの一品ですね。

たけのこの天ぷら

天ぷらは当然、油でしっかりとたけのこを揚げるので、
えぐみも全く気にならなくなります。

しかも食感も良いので、お好みで塩を少しかけるか、
めんつゆをつけて食べると良いでしょう。

以上がえぐみの残るたけのこを活用できる、おすすめ調理法なので、
再度えぐみを抜くのが面倒くさい!という時は、これらの調理方法で、
たけのこを美味しくいただくといいですよ!

まとめ

たけのこの水煮にえぐみが残ってしまっているという状態は、
下処理の茹で時間が短かったか、たけのこの鮮度が悪かった、
という可能性が考えられます。

そこでえぐみが残るたけのこは改めまして、米のとぎ汁で、
10分以上茹でて、茹で終わったら7~8時間ほどは、
そのまま茹で汁に浸けておくと良いでしょう。

もしくは、油と一緒に調理をしていくことで、
全くえぐみを感じなくなるので、
炒め物や天ぷらなどにして食べると美味しいですよ!

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