部屋干しって、なかなか乾かなかったり、
イヤな匂いがしたりすることはありませんか?
濡れたままの状態が長く続くと
どうしても雑菌が繁殖して
イヤな匂いの原因となってしまいます。
こんな時には、
サーキュレーターを置いてみましょう!
乾き方が劇的に変化します。
室内干しでもすぐに乾くので
洗濯物に関する日々のストレスも激減です。
部屋干しがサーキュレーターで乾かない 早く乾くための置き方と風の流れ
部屋干しの強い味方のサーキュレーターですが、
置き方を間違えると効果も半減です。
まず、サーキュレーターは
洗濯物に直接風が当たるように置きましょう。
下方向から上へ向かって当たるように置くと
洗濯物まわりの湿った空気が追いやられて
天井近くの乾いた空気と混ざるでしょう。
そうすることで、洗濯物が早く乾きやすく
なります。
サーキュレーターは
90度に首を動かすことができるので、
洗濯物の下からピンポイントで
風をあてることができます。
また、部屋の扉は開けたままの方が
空気の流れを作りやすいです。
換気扇や通気口がある部屋の方が
湿度がこもらないのでより早く乾きます。
部屋干しにサーキュレーター 早く乾くおすすめな干し方
室内干しで早く洗濯物を乾かすためには、
洗濯物の干し方を工夫することも大切です。
例えば、ジーンズやズボンは
中に空気が入るように
内側に空洞を作って干しましょう。
パーカーは、
フードの部分が乾きにくいので
針金ハンガーを曲げてフードに入れて
立体的になるように工夫するといいでしょう。
また、バスタオルは
洗濯ばさみがたくさんついた
ピンチハンガーを使って
じゃばらになるように干すと、
ペタッとくっつかずに乾きやすくなります。
厚手の靴下なども
生地がくっついていると乾きにくいので、
はり付いている生地をはがす感じで
中に空気を入れましょう。
そして、大切なのは
洗濯物同士を密着させすぎないこと。
ゆったり干して
空気のとおり道を確保しましょう。
干し方に工夫をしつつ
サーキュレーターを使うことで
劇的に部屋干しの乾き方が早くなります。
まとめ
サーキュレーターを使うと
部屋干しでもストレスなく
洗濯物が乾くことがわかっていただけたと
思います。
時間帯や天気を気にせずに
洗濯物を干せるので、
家事の段取りがよくなりますね。
最後に、
扇風機とサーキュレーターの違いについて
簡単に説明しておきます。
サーキュレーターの代わりに
扇風機じゃダメなの?って
思ってしまいますよね。
でも、サーキュレーターの方が
洗濯物は断然早く乾きます。
その理由は、
扇風機は人に心地のよい風をあてて
涼を感じることを目的としているのに対して、
サーキュレーターは
空気の流れを作ることを目的としているからです。
ですので、風の力も
サーキュレーターの方が強いです。
また、サーキュレーターは90度の角度に
首を動かせるので、
洗濯物をめがけてピンポイントで
強い風をあてることができるし、
室内の空気を循環させることも可能なんです。
様々な機能がついた扇風機に比べると
サーキュレーターは小型で
値段も安価です。
ものにもよりますが、
3,000円くらいからあります。
実は私は朝に洗濯をしての
外干し派でしたが、
時間や天気を気にしなくていい
部屋干しに最近魅力を感じ始めていました。
夜、お風呂の後に洗濯をすることで
濡れたタオルもすぐに洗えるし、
朝の慌ただしい時間の家事が
ひとつ減ります。
夜洗濯に部屋干し、サーキュレーター。
日々の家事に取り入れてみようと思います。
あなたもいかがですか?