とうもろこし天ぷらがはねる!バラバラ爆発させない下ごしらえ

とうもろこし 食べ物の困った

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とうもろこしの天ぷらっておいしいんですけど
揚げる時に爆発するイメージってないですか?

はねるのが怖くてチャレンジできない・・・

ですが

水分を逃がしてやると、はねずに作れるんですよ。

とうもろこしの天ぷらでもかき揚げでも素揚げでも
工程は同じ。

この記事では、はねるのが怖いけど
一歩踏み出して手作りに挑戦したいあなたのために
簡単に美味しく作れるコツをご紹介しますね。

とうもろこしの天ぷらが大爆発!コレをしておけばはねない!

水分をしっかり逃がしてやること

揚げる時に爆発しないコツはこれだけなんです。

コーンの天ぷらが爆発しない下ごしらえのコツ

1.洗ったとうもろこしの水分をしっかり取る
2.包丁やフォークでとうもろこしの表面を傷つける
3.芯を残さないように削ぎ落とす
4.全体に薄く小麦粉をまぶす

揚げた時に爆発するのは
中の水分が逃げたいのに皮が邪魔しているから。

とうもろこしの表面に傷をつけるのは
中の水分の逃げ道を作るためなんです。
これをすることで全然違いますよ。

そして芯は残しません。
芯にも水分が含まれていますからね。

さらに
小麦粉をまぶすことで
とうもろこしに残った水分を吸ってくれます。

これで爆発の心配はなくなりますよ。

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私も家で揚げ物を作る時に何がイヤかって
油に入れたとたん大爆発!っていうのが怖いんですよね~。

でも、とうもろこしにしても何にしても
水と油は相性悪いですからね。

下ごしらえさえ面倒がらずにしっかりすれば
揚げ物は怖くなくなりますよ。

そんなに難しいことではないですよね。

油はねが怖かったら、こんなアイテムを持っておくのも
ひとつの手かも ↓↓

揚げ物の怖さが軽減されますよね。

コーン缶の天ぷらも爆発する!?

コーン缶の場合も手順は同じ!

水気を取って、
フォークとかでプツプツ穴をあけて、
小麦粉をまぶす。

生のとうもろこしが手に入らなかったり
芯からばらす手間を省きたい時に便利ですね。

缶詰は水に浸かっていることが多いですから
しっかり水分を拭き取りましょう。

とうもろこしの天ぷらがバラバラになるの原因はコレだった!

揚げ物油

とうもろこしのはねるのも心配ですが、
粒がバラバラになりやすいですよね~。

かき揚げもバラバラになりやすいです。

でも大丈夫。
ちょっと工夫するだけで簡単にまとまった天ぷらが作れるんですよ。

タネを入れたら触らない

油にタネを入れたら、バラバラしてきそうなとうもろこし。
1粒2粒、衣から離れていく様子を見ていると
どうしても箸やスプーンでまとめたくなりますよね。

でも実はこれ、逆効果なんです。

私もどうしても気になってツンツン触ってたんですけど
余計にバラバラになっちゃうんですよ~。

ここはぐっと我慢して
衣がくっついていくのを見守りましょう。

とうもろこしに小麦粉をまぶしておく

これは揚げる時に爆発を防ぐ効果もありますけど
衣がとうもろこしにくっつきやすくなるんです。
糊の役割ですかね。

ピーマンの肉詰めとかエビチリとかも
あらかじめ具材に小麦粉をまぶすと、まとまりますよね。
それと同じです。

衣の水分量を少なめにする

衣がゆるいとどうしても
油に入れたとたんサラ~っと流れてしまうんです。

でも衣をちょっとだけぽってりさせると、まとまりやすく
とうもろこしがバラバラになりにくいですよ。

あんまりぽってりさせすぎると
衣がベチャベチャになるので注意してくださいね。
私はフニャフニャ天ぷらになった経験があります。

揚げ焼きのようにする

天ぷらとか揚げ物は基本的に鍋でやりますけど
フライパンで揚げ焼きのようにしてしまいます。

タネとフライパンの底が近くなるので
あんまりタネが流れていかないですね。
バラバラになっても形を整えやすいです。

ただしタネを分厚くすると中まで火が通りにくいので
小判型みたに平らにするといいですよ。

油を使う量も少なくて済むので
ヘルシーになって一石二鳥です。

揚げ物の油は鍋に入れたままで何日持つ?使い回しの賞味期限や正しい保存方法について

まとめ

とうもろこしの天ぷらを手作りすると、爆発が怖かったり
バラバラになりやすくてハードルが高そうに思いますよね。

でもちょっとだけ下ごしらえを頑張ってみたり
揚げる時に工夫すれば
簡単に美味しく作れちゃいます。

あなたができそうなことから試して
家族で美味しいとうもろこしの天ぷらを楽しんでくださいね。

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