炎天下のもと車を止めておくと、「あつっ!!」
やけどしそうなぐらいダッシュボードが熱くなっていますよね。
これだけ暑いと当然クーラーも効かない。
クーラーの効きをよくするためにダッシュボードの熱対策はしたいもの。
一番効果的ですぐにできるのはダッシュボードをガードすることです。
そこでどんな方法でガードするのか、併用するとより効果を発揮する
方法もお話ししますね。
是非参考にされて下さい。
簡単‼車のダッシュボードの熱から守るカバーは家にあるもの×100均!
ダッシュボードの熱対策に最も効果的なのは、
ダッシュボードにカバーをかけることです。
樹脂素材でもともと熱のこもりやすいダッシュボード。
カバーをかければ熱を貯めないことができますし、
この方法なら走行中でも大丈夫です。
ダッシュボードにカバーをかけるアイデア!
専用のダッシュボードカバーを購入するのが一番早いですが、
ちょっとお高いし、わざわざカー用品ショップに行かなければ
いけないです。そこですぐにできるアイデアをご紹介しますね。
・大きめのタオル
すぐでもにできる一番簡単な方法はこれ!
ダッシュボードの熱の吸収を抑えることができるのでとても
効果的です。
さらに効果を高めるには↓
・レジャーシート
熱を遮断するのにレジャーシートもかなり効果的。
100均にもありますね。
ただ、レジャーシートは反射しやすいので運転の妨げになります。
(見栄えも悪いですよね…)
レジャーシートと布やカバー(もちろんタオルもOK!)を併用すると
いいですよ。
・100均の台所マット
100均なら超低コスト。
かわいい柄やおしゃれな柄もそろっていますよね。
ただサイズ的に少し小さいので、2~3枚購入した方がいいです。
タオルやマットを見ると分かるように布がおすすめなので、
大きいめのおしゃれな布でも良いですよね。
ただどの場合でも、白すぎると光を反射するので、
運転する前に見え方を確認しておいた方がいいです。
車のダッシュボードの熱対策はマットだけじゃない!
ダッシュボードをガードすることが一番のおすすめですが、
ほかにも熱を抑える方法はあります。
併用することでさらに硬化を高めましょう。
サンシェード
ダッシュボードが熱を持ってしまうのは、直射日光が
当たりやすい場所だから。
それなら、それをさえぎるサンシェードが手軽ですよね。
車内の暑さ対策にもなります。
さらに横の窓ガラスにも取り付けるとより効果的です。
窓を開けておく
密閉性の高い車内なので、熱が放出されにくいです。
そのため窓を少しだけあけておくとずいぶん違います。
ある実験では窓を5センチ開けておくだけでも
真夏の車内でも温度を下げることができました。
ただ防犯上、少し気になる方はほかの方法を試してください。
濡れたタオルで拭く
濡れたタオルでダッシュボードや車内を拭くと熱を
一気に下げます。
車内がきれいになって一石二鳥!?
なぜ?ダッシュボードは熱くなるの?
なぜダッシュボードはあんなに熱くなるのでしょうか?
それは車の構造上、直射日光が当たりやすい場所でも
あるからです。
そしてダッシュボードは樹脂素材で熱を貯めやすいです。
さらに気密性の高い車内では熱の放出先がないため
真夏では70~80度まで温度の上がる場所と言われています。
これだけ条件がそろっていると納得ですよね。
また、これだけ熱くなる場所なので、ダッシュボードは
劣化しやすいです。
場合によってはひび割れすることもあります。
ガードするなどしっかり対策をすることはダッシュボードを
守ることにもなりますね。
まとめ
ダッシュボードにレジャーシートとカバーをするだけで熱対策に
なることが分かりましたね。
とても簡単です。
ぜひほかの方法も併用して熱対策に役立てて下さいね。