ランドセルが高い!無駄に思う その理由と安くてもいいものは

ランドセル マナー・風習の困った

スポンサードリンク




子供の成長は嬉しいけれど、すぐに着れなくなる服や
年々 必要になる物が増えて出費に頭を悩ませる方も
多いのではないでしょうか?

ましてや小学校の入学準備となると、まず最初に
考えるのがランドセル!!
正直、高いですよね…。

本当に必要なの?無駄に思うんだけど…という親御さんも
いらっしゃるでしょう。

今回は、高いランドセル要る?要らない?なぜ高いのか?
その理由と、安くてもいいものは買えるのか?をお話します。

ランドセル安くていいものの買い方 アウトレットやおすすめは?

そこでまず、『安くてもいいもの』のおすすめとして
人工皮革のランドセルがあります。

値段も1万円台からと買いやすくて、傷にもなりにくく
雨に濡れたり汚れても、乾拭きするだけでOK!と
本革に比べて手入れも楽で、比較的 軽く
まだ体の小さな一年生のお子さんにも、負担が少ないようです。

1万円台~のすすめは、ニトリのランドセル

ニトリのランドセルわんぱく組2021

3万円台の人工皮革のランドセルになると、
『機能的にも耐久性もそして、軽さも兼ね備えていて
6年間 使うのに何も問題なく使えた。』という声も
多く聞きます。

3万円台~のおすすめは澤田屋ランドセル

そして『安くていいもの』というと、アウトレットもおすすめです。
アウトレットとは型落ち(去年のモデルのもの)や、店頭展示品のことで
買い方としては、各メーカーの公式通販ページなどで
9月頃から開始されることが多いようです。

アウトレットだからといって、B級品のようなことはなく
基準を満たして作られた正規品なので、品質も安心です。

ただし、アウトレットは在庫がある限り。が前提なので
販売しないメーカーもあります。

アウトレット販売をするメーカーでも、色・柄などのデザインや型に
偏りなどがある可能性もありますし、
早いもの勝ち!!ということになりますね。

もし、アウトレットでの購入を検討するのであれば、
通販ページを確認して気に入ったものが見つかったら
即決!!することを是非オススメします。

いずれの場合でも、公式ホームページからのご購入をおすすめします。
公式ホームページ以外のネットショッピングでは、正規品でない
可能性が考えられます。

↓こちらはランドセル専門店の中のアウトレットページです↓

職人による手作りランドセル【カザマランドセル】

ランドセルの相場は?

ランドセルの値段は年々 上がっているそうで、購入される方の
ここ数年の平均金額は5~6万円程度だそうです。

高~い!!ですね…(正直、驚いています)
もっと安くて、機能的にも耐久性にも優れたものが
あるのでは?と思うのですが…

ランドセルが高いから買えない!なぜ高いの?

それでも、決して安い買い物ではないランドセル。
そもそも、なぜ高いの?を考えてみます。

先ほども書いた様に、ランドセルは年々 値上がりしていて
平成元年からの約30年で、2倍近くにまでなっているそうです。

値上がりの理由として考えられるのは、
①本革・人工皮革ともに原材料が高騰し続けているため。

②多様なニーズや好みに対応するために、いろいろなデザインや色
素材などの開発に手間や人件費がかかるため。

③各メーカーや工房から販売される物のほとんどが
6年間・毎日使うことを前提として、耐久性などの基準をクリアし
万が一、壊れてしまった時の保証も付いているため。

④少子化により、子供1人に使える金額が増えていること。
そして、お金を出すのが父母ではなく祖父母が多くなっていることで
お財布の紐が緩むことが見込まれるため。

といったところでしょうか…。
仕方ない理由とも考えられますが、それでも
ランドセルが高いから買えない!と言う声は実際に多いようです。

まとめ

◯人工皮革のランドセルなら1万円台から買えて
 雨にも強く手入れも簡単で楽!

◯3万円台の人工皮革のランドセルでも、機能性・耐久性
軽さ共に兼ね備えていて、充分に6年間 問題なく使えた!
という声も多い。

◯アウトレットは各メーカーの公式通販ページで
 9月頃から開始することが多い
◯いずれの場合でも購入の際には、公式ホームページからの購入を!!

◯アウトレットとはいっても正規品なので品質などは問題なし。
 色・柄など数に限りがあるので、気に入ったものが
 見つかった時には即決がオススメ!!

我が子の小学校入学は、本当に嬉しいもの。
値段なんて気にせず、いいものを買ってあげたい…
という想いとはうらはらに、準備でかさむ出費に悩むところ。

納得したものが見つかり、そして楽しい学校生活を
お子様が送ってくれることを願っています。

タイトルとURLをコピーしました