スニーカーの素材にもよりますけど
防水スプレーの頻度は2~3日に1回が効果的です。
ですが、実は
・防水スプレーの種類
・スプレーをかけるタイミング
これらによって効果は大きく変わるんですよ。
せっかくこまめにかけても効果的でなければ意味がありませんね。
この記事では、防水スプレーが気になるあなたのために
スニーカー好きな筆者が効果的な使い方と
お手入れの頻度を具体的にご紹介しますね。
スニーカーに防水スプレー 効果的な頻度は?知らないと損しているかも
スニーカーに防水スプレーをかけるなら
基本的に2~3日に1回ぐらいの頻度が適当です。
濡れるのが心配で、あんまり頻繁にスプレーしすぎても
スニーカーが変色したり色落ちしてしまいます。
キレイに保ちたいのに傷めてしまっては、本末転倒ですよね。
逆に私は、月に1~2回しかスプレーしなかったのですが
さすがに水を弾いてくれなくなりました。
濡れなくても、汚れや摩擦でコーティングが取れちゃいますからね。
雨が続く時もスプレーの頻度は同じでいいの?
基本的には、雨の日ごとにスプレーするといいです。
でもそんなに頻繁でなくても、ちゃんと効果はあるんですよ。
私は雨の日が続いた時
「毎日スプレーするのが面倒だな~」
と思っていたんです。
水たまりの中でざぶざぶ歩いたり、土砂降りなら
翌日もスプレーした方がいいですけど
そうでなければ、2日に1回程度でも弾いてくれましたよ。
いつスプレーすれば効果的?
スニーカーを履く前日か、出かける30分ぐらい前が最適です。
スプレーした直後だと、見た目は乾いていても
防水成分が定着しないまま濡れてしまうことになるんです。
私は出かける直前だとバタバタしてしまうので
前日や朝起きた時にスプレーしておくことで
うっかり忘れることがなくなりました。
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スニーカーの防水スプレーのかけ方ひとつでこんなに変わるとは!
せっかくスニーカーに防水スプレーをかけるなら
ちゃんとしたやり方で効果を高めたいですよね。
そんなに特別な技や道具を使わなくても
ちょっと工夫するだけで、防水効果がさらに高まるんですよ。
防水スプレーの効果的なかけ方
1.あらかじめ汚れやホコリを取り除いておく
2.スニーカーから20~30cmぐらい離して
3.2~3秒かけて全体にまんべんなくスプレーする
汚れているスニーカーにスプレーしても
防水効果は十分に発揮されません。
汚れと一緒にコーティング剤が流れちゃいますからね。
スプレーする前にさっとブラシでホコリをはらったり
泥汚れなんかはクリーナーか、雑巾で拭くだけでも違いますよ。
あと、あんまり近づけすぎたり
長くスプレーすると、シミができてしまいます。
それよりも、スプレーしてから乾かして
もう1度スプレーした方が、防水効果が高まりますよ。
私は念入りにやろうと長く近づけすぎて
紺色のスニーカーに白い丸模様ができて、焦った経験が。
適度な距離は大事ですよ~。
スプレーする時の注意点とかけ方のコツ
スプレーする時は、スニーカーの中や底には
かからないように注意しましょう。
防水スプレーは水を弾くので、汗を吸わなくなるんです。
そして靴底につくと滑りやすくなります。
子供は特に汗をかきますし、すぐ走りますから
雑菌の増加やケガを避けるためにも気をつけたいですね。
いらない新聞紙や布を丸めて中に入れて
地面に置いてスプレーすると、かからずに済みますよ。
私は初め、手で持ちながらスプレーしていたんですけど
これだと手が汚れないので、一石二鳥です。
あと、ファスナーやステッチがあるなら
その部分には特に念入りにスプレーしましょう。
こういうデザインは、隙間から水が入りやすいんです。
まとめ
スニーカーに防水スプレーをする時は
適正な頻度でお手入れすることで、防水効果が高まりますね。
かける時も、ちょっと工夫するだけで
かけたいところにだけ簡単にスプレーできそうです。
これで子供がスニーカーを濡らしても
「またこんなにグショグショにして!」
なんてイライラせずに済みそうですよね。
大事なスニーカーを長持ちさせるためにも
ぜひ参考にしてくださいね。