暑くじめっとした時期になってくると、
どこからともなくやってくるコバエ…。
小さくてなかなか捕まえられないし、目の前を飛ぶ姿にイライラ…。
なんで排水口からやってくるの?
なんとか増える前に対策したい!!とあなたも思いますよね。
すぐにできる対策は、コバエを発見したら排水口に熱湯をかけましょう!
排水溝のコバエ駆除!今すぐにできる対策3選!
コバエを見つけた時にオススメな対策を具体的にご紹介します!
1、熱湯をかける
排水口に60〜70度の熱湯をかけましょう。
コバエや幼虫がいれば、熱に耐えられないので駆除できます。
熱をしっかり伝える必要があるので、一回でなく何度か繰り返してください。
ただし、火傷するの可能性があるので十分に注意をしてください。
また沸騰したての熱湯だと高温すぎて、配水管を傷める可能性もあります!
2、氷水をかける
熱湯とは反対で、低温でもコバエは生きられません。
氷を排水口に流し、
排水口の口のところにも大きめの氷を置いて、
水を流します。
簡単な撃退方法ですが、一時的でもあります。
3、手作りアイテムでコバエを確保
家にあるものを使ってコバエを一気に駆除しましょう。
複数家の中を飛び回っている時に有効です!
紙コップを用意しましょう。
(普通のコップでも良いですが、そのまま処分できるので
紙コップをオススメします。)
紙コップに麺つゆを注ぎ、
食器用洗剤を垂らします。
あとは、水回りにコップをしばらく置いておくだけです。
洗剤を入れているので、コバエがきても溺れて沈みます。
最後にコップをそのまま捨ててしまえばOKなので片付けもラクラク。
排水溝のドロドロに困った場合は
排水溝のコバエ退治のために原因を知っておこう
コバエが出たらまず退治することを考えると思います。
コバエを見つけたら、
退治も大事ですが、コバエが生きられない環境の確認をしましょう!
なんでコバエはやってくるの?
コバエの発生する原因は、排水口の汚れにあります。
コバエには何種類かいるのですが、
中でもチョウバエは排水口付近でよく発生します。
コバエは湿って汚れているところを好みます。
そのため、排水口のヘドロ汚れやぬめり、石鹸の残り、
人の髪の毛や皮脂汚れが大好きなんです。
生ゴミや排水口の汚れを放置すると、
そこにたまごをうみつけ、大量に繁殖してしまいます。
コバエが出たら…
排水口の汚れが残ってないか確認しましょう。
幼虫などの存在の確認も必須です!
放っておくとあっという間に繁殖するし、
一回にたまごを200個うむと言われています。
とても恐ろしいですね。
排水口周辺は、思ったよりも汚れが残っています。
洗面所で顔を洗った後の洗顔料が洗面所にこびりついている、
なんてことも私の場合ありました。
汚れを見つけたら、
古い歯ブラシや市販の排水口掃除アイテム(パイプユニッシュ、カビ取り剤など)
を使い排水口を清潔にしてください。
繁殖予防になります!
日頃からの予防として、洗面所や風呂場を使った後、
最後にお湯で流しておくとオススメです!
まとめ
コバエが飛んでいるととても嫌な気持ちになりますよね。
小さくて全然手で掴めないし、
つかんでも開いた手から逃げていって腹立たしいコバエ。
予防はとにかく清潔にすること!
コバエを見つけたら排水口に熱湯か氷水、そしてコバエトラップで
早く駆除しましょう。
今回ご紹介した方法は簡単ですぐに試せて、
効果が大きかったです。
市販の殺虫剤も効果はあると思いますが、
すぐ買いにいけないこともあるでしょう。
あ、熱湯が跳ねて腕とかに当たると結構しんどい思いをするので
熱湯にはくれぐれも気をつけてくださいね!
排水溝のドロドロに困ったときは