英語で俳句を作るコツですが、中学生向けにとらわれず、
まずは日本語で季節を感じられる俳句を作ってみます。
そしてそれに合う英単語を探してみることです。
コツを知って作り方が分かってくると割と簡単です。
英語で俳句を作る機会はなかなかないので、作り方を知らないと
すごく難しく感じて時間がかかってしまいますね。
この記事では簡単な英語俳句の作り方や例題、参考になりそうな
ネタの探し方などを紹介をしています。
夏休みが終わる寸前、筆者の中学生の娘もこの方法を調べて
すんなり作り、夏の宿題をなんとか乗り切れましたよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね
英語俳句の作り方は意外と簡単!
英語の俳句を作るためにまずはいくつかネタを集めてみます。
手順1:日本語で俳句を作ってみる。
季節感のあるまず五七五のキレのいい俳句をいくつか作ってみます。
俳句には季語が入りますが、きっちりしたルールじゃなくても
大丈夫です。
なんとなく夏が感じられる程度で。
(英語で探すの大変ですしね・・)
うまく合う英語が見つからなかったり、まとまらなかったり
する可能性もあるので、いくつか候補を挙げておきましょう。
手順2:作った俳句に合う英単語を調べる。
文字数は意識しすぎなくても良いです。
英単語でうまく5文字・7文字・5文字はかなり難しいです。
5・7・5のリズムのように三行書きにすると分かりやすくなります。
注意点:原則としてIなどの主語はあまり使いません。
切れが良くなるので単語でも十分です。
英語俳句 中学生向けで面白いものは?
できれは人とかぶらない、面白い俳句をチャレンジしたい!
そんな場合も基本的に手順は同じです。
まず、面白い感じの俳句を作る。
例えば、夏っぽいものなら
・かき氷を食べすぎて頭が痛くなった とか、
・遊びすぎて宿題に追われているどうしよう とか。
夏休みあるあるみたいなものや、宿題の困った!なんてものは
共感されやすくて作りやすそうです。
面白い感じて色々作ってみて下さい!
英語の俳句 中学生っぽい例は
あまり中学生っぽさにとらわれずに、自由に考えた方が
スムーズに作れますが、
出来栄えが心配なら英語の俳句コンクールなどの
過去の作品を見てみるのもよいでしょう。
「英語 俳句 コンクール」などで検索するといくつか
結果が出てきます。
俳句の応募で有名な「伊藤園おーいお茶俳句大賞」の
過去の作品の中には英語俳句の部門もあります。
割と様々な年代の俳句が載っていて中には中学生の子の作品も
あります。
ぜひイメージの参考に役立ててみて下さい。
まとめ
英語俳句と聞くと難しく考えがちですが、
・日本語で五七五の俳句を作ってみる
・英語の単語で訳してみる
主語は使わず、季節を感じられる単語を探す。
作業は割とシンプルです。
ぜひ作品作りに役立てて下さいね。
さっさと宿題は終わらせちゃいましょう!