人の多さも有名な長岡花火大会。花火が終わった後の新幹線での帰りの時間に間に合うのか心配になりますね。
駅の混雑状況や、新幹線の時刻に間に合う帰り方もご紹介しますので、ぜひ参考になさって下さいね。
長岡花火の新幹線での帰りに間に合わせるには?
21時15分に花火大会が閉幕するので、21時台はもっとも混雑します。あまりの人の多さに身動きをとることが出来ず、予定していた新幹線に乗ることができなかったという話は結構あります。
予想以上の混み具合に時間を予測できなかったというケースが良くあります。そうならないためにも予想される時間を逆算しておくことが大切です。
まず、花火会場から長岡駅までに歩いてかかる時間。
右岸:
長岡駅側で駅に最短の距離の場合。約2km弱あります。通常なら15分程度ですが、混み具合を考えると30分以上かかります。ですが右岸エリアもとても広いので、最短の位置から離れるとさらに10分~20分以上はかかります。
左岸:
長岡IC側になると、1km近くの距離がある「大手大橋」を渡らなければなりません。さらに大手大橋は19時から22時までは歩行者も通行止めになるので注意が必要です。当日中に帰れなくなりますよ。
無料観覧席の場合は右岸での観覧が必須になります。
さらに駅からホームまでの時間も考慮しなければなりません。
ピーク時は長岡駅に入場規制が入ります。
長岡駅から比較的近い場所で観覧した場合でもトータルで1時間近くは見ておいて下さい。
■こちらも参考にどうぞ
長岡花火の新幹線に乗るために会場を出る時間は?
花火プログラムを見てみると、閉幕は21時15分です。
長岡花火を観覧経験のある方は分かると思いますが、見所の一つでもある「ミラクルスターマイン」を見終わった後に駅に向かう人がとても多くなります。
それは最も混雑する時間に行動すると、新幹線に乗れない可能性がとても高いからです。
プログラムとしてはその後も「正三尺玉」や、「尺玉100連発」など続きますが、会場を後にする際に振り返りながら見ることもできます。
そのため新幹線に間に合うために会場を後にする時間は、
・新幹線の出発時刻の1時間前に移動を始める。
・20時40分ごろには移動を始める。
ということになりますね。
新幹線の20時~23時台の時刻や花火プログラムはこちらで確認することができます。
■長岡まつり花火大会公式HP
・予定していた新幹線に乗り遅れてしまった・・
・終電に乗り遅れてしまった・・
こんな失敗を起さないためにも、しっかりと時間を把握し、早めに行動することがポイントです。
長岡の花火の駅の混雑ぶりは?
花火を見終わった人たちが殺到する長岡駅の混雑ぶりも心配ですね。
やはりそれなりに混雑します。例えるなら、テレビで見たことのある大都市の通勤ラッシュにようにギュウギュウの状態です。
ホームへたどり着くのに時間がかかるのは人の多さもありますが、危険な状態にならないように駅に入るのに入場規制がかかるからです。運が良ければ人が流れる場合もありますが、このあたりを予測することは難しいです。
駅に着いたものの、思うようにスムーズに入れるわけではないのでこの分も考慮して早めに会場を後にする必要があるのです。
まとめ
いかがでしたか?
長岡の大花火大会にお出かけされる方は参考にしてみて下さい。
下調べをしておくと、トラブルやアクシデントに見舞われることなく素敵な思い出が作れますよ。
ぜひ楽しんできて下さいね。