大阪で開催される天神祭奉納花火。アクセスが良くて便利な宿泊先をご紹介しますね。
大変混雑するお祭りですが、初めての方でも失敗なく花火の見える場所や屋台など天神祭の楽しみ方も合わせてご紹介しますのでぜひ素敵な花火大会にして下さいね。
天神祭花火へ行くのにおすすめな宿泊先の選び方
まずは宿選びに大切な場所の選び方から。
天神祭は7月24日、25日と2日間に渡って開催し、陸渡御や船渡御、ギャルみこしなど様々な行事が広範囲にわたって行われているため、初めて天神祭に訪れる方には最寄り駅や場所などが少しわかりにくくなっています。
25日の最後に行われる奉納花火の打ち上げ場所は大川沿いの毛馬桜之宮公園です。
花火会場に最も近い駅はJR桜ノ宮駅ですが、徒歩圏内でJR大阪天満宮駅、地下鉄南森町駅などがあります。桜ノ宮駅が最も近いですが、大変混雑しますし、この辺りには宿泊施設があまりありません。
そのため徒歩で行ける 天満橋駅や南森町駅、またはアクセスに便利な 梅田駅周辺がおすすめなエリアになります。
天神祭でよく利用されている近くてお手ごろな宿泊施設をご紹介しますね。料金は7月24日、25日の価格で調べてあります。
<天満橋周辺>
■ホテルリブマックス大手前
アクセス:地下鉄谷町線・京阪電車天満橋駅より徒歩1分
料金:4000円~
■ホテル京阪 天満橋
アクセス:地下鉄谷町線・京阪電車天満橋駅より徒歩1分
料金:6000円~
<南森町駅周辺>
■堂島川温泉 天神の湯 ドーミーイン梅田東
最上階に天然温泉の大浴場やサウナ、露天風呂完備です。
アクセス:地下鉄谷町線・京阪電車南森町駅より徒歩3分、JR東西線大阪天満宮駅からなら徒歩5分
料金:6000円~
■ホテルイルグランデ梅田
アクセス:南森町駅、JR大阪天満宮駅から徒歩5分
料金:3000円~
<梅田駅周辺>
梅田からなら地下鉄谷町線で南森町駅までなら10分程度です。アクセスに便利な梅田駅周辺には30件近くのホテルがあります。ぜひ「梅田駅 ホテル」等で探してみて下さいね。
こちらも参考にどうぞ。
天神祭の花火に車か電車か迷った時に必見!駐車場は?見る場所は?
天神祭の花火が見える場所は?
天神祭奉納花火は19時頃から21時頃までの間におよそ4000発打ち上げられます。
打ち上げ花火は桜ノ宮公園から、文字仕掛花火は川崎公園(造幣局側)の2箇所で上げられます。花火が見える場所をご紹介しますね。
花火が見える場所は大川をはさんで大きく東側と西側に分かれます。
<東側>
・桜ノ宮公園
屋台も出店し、迫力満点の花火を間近に見られる絶景ポイントなので最も混雑します。場所取りもするのなら16時までには到着しておきたいですね。また桜宮橋の南側は花火が少し橋に隠れてしまうので、少しだけゆとりがあります。
<西側>
・OAP付近
会場から比較的近くで見ることができます。特にOAPタワーなら階段に座って迫力満点の打ち上げ花火を見ることはできますが、仕掛け花火は見ることができません。またOAPレジデンスタワーの東側の公園には階段状の半円形広場も鑑賞しやすいおすすめポイントですが、こちらも早くからの場所取りが必要です。
<川沿いの橋周辺>
・源八橋
祭りから比較的近く屋台も並んでいるエリア。交通規制に注意です。
・都島橋、飛翔橋
船渡御も見ることのできるエリアで大阪城を眺めながら花火を楽しめます。
・川崎橋
自転車歩行者専用の橋で少し離れているため、落ち着いて花火を楽しめます。ただし18時より通行止めになるので注意です。
天神祭の花火と屋台の楽しみ方やルートは?
・迫力満点の花火を見たい!
桜ノ宮駅で降りて橋を渡って川辺に降ります。人の流れについて行けば迷うことはありません。川のふもとで見ると花火を大きく見ることができます。ただ最も混雑するところなので早めに到着しましょう。早い人は15時頃から場所取りなどを始めています。
・屋台も楽しみたい!
大川沿いにも屋台は出店されますが、天神祭では天神橋筋商店街と大阪天満宮の境内にも屋台は出店されています。特に天満宮の境内の屋台は比較的空いているので屋台を楽しみたい方にはおすすめです。
そこで花火は橋を渡らず西側のOAP付近で楽しんだ後、20時ごろに切り上げて別の屋台へ向かうのもおすすめな方法です。花火から天満宮方面へは混み具合を考慮して20~30分ほど歩いて移動できます。
まとめ
いかがでしたか?事前に下調べをしてポイントを押さえておけば、混雑する花火もきっと攻略できますよ。ぜひ天神祭の花火を楽しんでみたい方は参考になさって下さいね。
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