母の日に贈るプレゼント。カーネーションのイメージが強いけど義母に贈ってもいいものか少し悩みますね。
あなたのお母さんじゃないと思われたりしない?
彼氏や婚約者のお母様に日頃の感謝を伝えられるような花の種類やメッセージの書き方を知っておくとスマートにプレゼントできますよ。
母の日プレゼント 義母に花を贈っても良い?
「これからよろしくお願いします。」
「いつもありがとうございます。」
彼のお母さんへの気持ちを贈り物にのせて母の日にプレゼントと考えてみたものの、自分の母親のように花を贈っていいものか悩みますね。
微妙な距離を感じる方への贈り物の場合、食べ物やお花のような後に残らないものは向いています。
その中でもお花は贈り物としても最適ですね。
母の日にはお花という印象が強いのであれば、カーネーション以外のお花を選んでみてはいかがでしょうか?
ただお花だけを贈るのでなく、メッセージカードへ贈り物を贈る気持ちをしっかりと表現しておけば気を回しすぎることもなくなります。
ただ、贈って印象を悪くさせるものは避けるようなマナーは心得ておきましょう。
それは縁起の悪さを連想させるものです。
それは白い花です。白い花は死者に贈る花と言われているもの。
アレンジメントに多少白い花が入っている程度なら問題ないですが、白を基調としたようなもの、あるいは白一色の花束は完全にNGです。
特に気にしたいのが白いカーネーションです。白いカーネーションの花言葉には「私の愛情は生きている」というものがあり、昔から亡くなった方へ送られています。
近年では昔ほど気にしなくなってきていますが、昔から言われているので当然義理のお母さんもわかっていること。わきまえておいた方が良いですね。
花にはそれぞれ花言葉といわれるものがあるので、出来ればチェックしておくと良いですね。
気にする大人の女性は意外と多いものです。
母の日プレゼント もらって嬉しい花の種類は?
花を贈ることに決めたところで、どんな花が良いでしょうか?
できれば、でしゃばりすぎず印象の良い花があると良いな~なんて思ったりしますね(笑)
贈り物を考える時、できれば贈る相手に喜んでもらえるものが理想です。
まずは彼にお母さんの好みをリサーチしてみて下さい。
何度か会う機会があるのなら服装や身につけているもの、自宅のインテリアなどでもリサーチできます。
ですが、やっぱり彼氏はあてにならないし(笑)、あまり会う機会もなく好みを知ることができない場合もあります。
そこでカーネーション以外で母の日に人気のある花の種類をご紹介しますね。
ぜひ商品選びやアレンジメントの注文の際に参考にしてみて下さい。
・バラ
見た目も香りも華やかなのでやはり人気の高い花です。
真っ赤なバラもとても豪華ですが、淡いピンクや黄色なども上品ですよ。
・レインボーローズ
こちらもバラですが、一本で葉の一枚一枚が七色ととても鮮やかです。
もちろん造花ではなく生花ですよ。相手のお母様のことをよく知っていて、ちょっと趣向を凝らした贈り物を考えているときにおすすめですね。
・芍薬(シャクヤク)
一見、カーネーションのような牡丹のような。ですが開花した時はとても華やかなので大きな一輪の花でも十分素敵です。
大人の女性に大変喜ばれる花なので、おすすめです。
・ガーベラ
こちらも人気の花ですね。カラフルですし、元気で若々しいイメージに仕上がります。
母の日プレゼント フォローはメッセージカード
微妙な関係だからこそ、母の日に贈り物を贈る意味を、または伝えたい気持ちをしっかりとメッセージで送りましょう。
お花を贈る際、メッセージカードがサービスで付いていることも多いのでしっかり利用しちゃいましょう。
いざメッセージカードを書く時に、宛名はどうする?どんな文章が良い?などなど気を使うあまり、筆がピタッと止まってしまうもの。
基本的なマナーや、印象の良い文例を詳しくご紹介してあるのでぜひ参考にどうぞ。
母の日プレゼントのメッセージカード 彼氏のお母さんへの書き方
また、「彼氏(主人)と一緒に選びました」というのはかなり好感度が高いです。
男性の場合、こまめに母親へ贈り物をしている方はとても少ないです。
そこで自分の息子が選んでくれたプレゼントはより嬉しいもの。
お花選びをつい同じ女性だからといって自分の意見を強く押してしまいますが、彼氏や旦那さんと一緒にプレゼント選びをするのもオススメです。
ネットショッピングなら気軽に彼氏や旦那さんの意見を取り入れやすいですね。
まとめ
微妙な関係の相手だからこそ、つい気を使いすぎてしまいがちですが、マナーや喜ばれるものを押さえておけば気持ちのこもった素敵な贈り物になります。
ぜひプレゼント選びの参考になさって下さいね。