高遠城址公園の桜はさくら名所100選にも選ばれている全国的に
有名な桜ですね。
ですがあまりにも有名で混雑や渋滞が例年通り予想されます。
4月に開催されている桜祭りの見ごろから渋滞、周辺情報などを
チェックしておきましょう。
高遠のさくらの見ごろとは?
「タカトオコヒガンザクラ」と呼ばれる高遠の桜はソメイヨシノよりも
少し小ぶりで赤みが強いのが特徴です。
園内の約1500本の規模の大きさや古くから「天下第一の桜」と称され、
親しまれています。
もともとは荒れたままになっていた高遠城址を、旧藩士達が馬場の桜を
明治8年に城址に移植したのが公園の桜の始まりと言われています。
見ごろはだいたい4月上旬から中旬で、公園内が桜色に染まる
ハイシーズンには約25万人の来場者数が予想されます。
高遠さくら祭り情報
高遠さくら祭り2016
開催期間:平成28年 4月1日(金) ~ 4月30日(土)
開園時間:午前8時 ~ 午後5時(最盛期は午前6時 ~ 午後10時)
※最盛期の最終入園は午後9時30分です。
※午前8時までは、北ゲートの正面玄関のみの入場です。
※天候や混雑状況次第で時間の変更はあります。
ライトアップ情報:
開花前~5分咲きまで: カラーライトアップ&プロジェクター
日没(午後6時頃) ~ 午後10時
4月2日(土)~散り終わり: 通常ライトアップ
日没(午後6時頃) ~ 午後10時
入園料: 大人(高校生以上) 500円、子供(小・中学生) 250円
※団体(30名以上)割引あり
有料期間: 開花宣言の翌日 ~ 桜の散り終りまで
入園券販売: 公園各ゲート、高遠さくらホテルにて販売(当日は再入園可)
駐車場:3000台以上(祭り期間中)、無料臨時駐車場あり
交通アクセス
<電車>
JR伊那市駅からバス約25分「高遠駅」下車、徒歩約15分
JR茅野駅からバス約55分「高遠駅」下車、徒歩約15分
<中央自動車道の場合>
インターより最も近いのは、
伊那ICからR361経由で約15km、約30分 ですが、
※ピーク時は伊那ICがかなり混雑します。車がまったく動かないことも・・。
混雑を避けるには、
諏訪ICからR152経由で約30km、約50分
伊北ICからR153経由で約23km、約50分
駒ヶ根ICからR153経由で約25km、約60分
伊那ICを避けるのも一つの方法ですし、早朝に到着するのが最もオススメです。
<国道の場合>
松本市からR19・R153経由で約56km、約2時間
木曽福島町からR361経由で約43km、約1時間30分
<カーナビ登録>
高遠町総合支所(高遠城址公園)
住所:長野県伊那市高遠町西高遠1806
電話:0265-94-2551
滞在時間、オススメ見学スポット
・桜雲橋
高遠城址公園の写真と言えば、やはり桜雲橋ですね。
まるで桜のトンネルのように覆われた橋は圧巻です。
門を抜ける桜の姿がどこまでも続いているように見えます。
・桜雲橋の下の散策道
高遠城址公園の代表する人気スポット桜雲橋が桜に覆われた鮮やかな景色を
見上げるように撮影できます。
小池の水面に映し出される桜も風情あります。
・高遠閣
案内所、休憩所として利用されている高遠閣の窓から見える桜も素敵です。
人の入らない桜の写真や空をバックにした写真が撮りやすいですよ。
北ゲートからすぐの場所にあるので、先に撮影しておきたいですね。
※おすすめスポットや周辺情報は集め次第、随時載せていきますね!
最後に
小ぶりで可憐な桜が薄紅色で公園一面を染める様子は圧巻です。
屋台もあり、伊那ならではの美味しいものもたくさんありますので、
一度訪れて見てはいかがでしょうか?
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