ハーフバースデーや初めての誕生日に手作りのクレイケーキでお祝いしませんか?
クレイケーキは粘土などで観賞用に作ったケーキなので、写真撮影用に。クリスマスやハロウィンパーティーの飾り付けとしても活躍します。
100均や家にあるものでも代用できるシンプルな作り方をご紹介しますね。
クレイケーキの意外と簡単な作り方!
クレイケーキの材料
【ケーキ本体】
・ケーキダミー 直径15センチ
(ネットで500円以内で買えます。100均などの丸いタッパーでもOK)
・コーキング材
(ホームセンターなどにあります。ホワイトがおすすめ!)
・アクリル絵の具
・絞り袋
・紙コップ
・スパチュラ
・割りばし、スプーン(絵の具を混ぜるのに使います)
・回転台
(なければ簡易的なもので、小さいボウルに滑り止めシートを乗せ、丸く切った段ボールで代用できます。)
【飾り付け】
・折り紙
・はさみ
・ペン
・糸(今回は刺繍糸2本どり)
・竹串
クレイケーキの作り方
1.下準備
回転台にラップを貼ったり、テーブルに新聞紙を敷いたり、汚れてもいいようにします。
紙コップなどを使うのは、完成した後にそのまま捨てられるからです。
2.コーキング材でナッぺ
動画サイトなどで「ナッペ」と検索すると、きれいにナッペするコツなども見れるのでイメージしやすくなると思います。
ケーキを真ん中に置き、
コーキング材を多めに出します。
スパチュラで横の方向に広げながら、
反対の手で回転台をくるくる回します。
横に垂れたコーキング材を
垂直に当てたスパチュラで広げます。左手で回転台を回します。
ポイントは、スパチュラを固定して土台に這わせること。
クレイケーキのいいところは、何回でもやり直せること!
今後のケーキ作りで活躍するでしょう...
どうしてもうまくできなくても大丈夫!
写真のように、スパチュラを当てて、
上にスッと上げるのを繰り返すと、かわいい模様ができます!
ケーキっぽいです!
3.ソースをたらり
紙コップにコーキング材と絵の具で好きな色を作ります。
絞り袋を用意して、絞り袋にいれます。
この時、新しい紙コップに絞り袋をはめると、手が汚れないし絞り袋も汚れないし、ハッピーです。
ケーキのまわりに回転台を回しながら少しずつ垂らしていきます。
この時に大きく垂らしたり、変化をつけると可愛く仕上がります。
残ったソースをのせて、
スパチュラで表面をならして出来上がり!
クレイケーキ本体はひとまず完成。
一日置いて固まるのを待ちます。その間に飾りを仕上げておきましょう。
3.ガーランドの飾り付け
今回はガーランドで飾りつけをします。
折り紙で好きな大きさのひし形を作って、
ひもにのりで貼り付けます。
糸をマスキングテープなどで動かないように固定してます。
おおまかな位置を決めて、
ぐるぐる棒に結びます。
今回は糸をピロっとさせたかったので結びましたが、マスキングテープでぐるっと止めてもOK!
いくつかガーランドを飾り付ける場合は、
一番長いところから位置を決めていくとバランスが良くなります。
バランスを見ながら竹串を指したら・・
完成です!!
コーキング材で汚れてしまった時の後処理
コーキング材で汚れてしまったものは固まる前にお湯で湿らせたキッチンペーパーなどでふき取ってくださいね。
私は片付け途中で息子が泣いてしまい、机にそのまま固まってしまったのですが、ぺりっと剥がせてほっとしました。
汚れてもいいように机には新聞紙やごみ袋を敷いておくことをお勧めします。
クレイケーキを使ったアイデア
クレイケーキのいいところは、アイデア次第で色々なケーキが作れるます
・とびきりカラフルなケーキ
・普通のケーキではできないキラキラのラメがいっぱいのケーキ
・好きなお人形やキャラクターを乗せたケーキ
など、世界に一つだけのケーキが簡単に作れます。
一度作ってみると割と簡単なので、ハロウィンやクリスマスの飾りつけにもかなり使えますよ!
まとめ
ハーフバースデー、または1際の誕生日では、まだ豪華なケーキを食べさせることはできません。ですが一生に一度の「はじめて」はめいっぱい華やかなケーキでお祝いしてあげたいですよね。
手作りのもの、少し凝ったもの、思い出に残るものが作りたい方はぜひクレイケーキを作ってみてください。
アイデア次第でどんなものでも作ることができますし、子どもと一緒に取る写真はとてもかわいいです!