年賀状を書く季節がやってきました。
メールやSNSなど、友達同士なら簡単に楽しく済ませることが出来ても、
それができないのが会社の方への年賀状です。
できれば気の利いた一言を書くことができたら。
仲の良い友達なら、良い言葉が浮かぶのに・・。
「なるほど!」と納得の一言や年賀状のマナーなど。
年賀状の一言。会社の人に何と書けば良い?
会社の人に出す年賀状。
上司やほとんどの方が目上なので特に気を使いますね。
年賀状を書く経験の少ない新人さんは特に頭をいためてしまいますね。
まだまだ新人で関わることも少なく、あまり話したことのない方にも
出さなければならない場合もあります。
友達や知り合いでもない相手にどんな内容で書けば良いのでしょうか?
実は新人さんの方が書きやすいですよ。
入社したての新人さんだから書くことのできるフレッシュな内容が
あるからです。
どんな文面が良いか、見てみましょう。
年賀状の一言。気の利いた一言が書きたい
明けましておめでとうございます。今年も・・ など、一般的な文面は
印刷された年賀状を利用したり、年賀状作成ソフトにおまかせしましょう。
ありきたりな文面は印刷に任せて、以下のような言葉を添えます。
・本年もご指導、よろしくお願いいたします
基本的な文面で、シンプルですね。
書く相手に気を使いすぎて、あれこれ悩んでしまう方は
いっそのことこの一言を加えるだけでも良いですね。
その他のバリエーションとして。
・入社間もなくまだ何も分かりませんが、
一生懸命頑張ります。ご指導のほど宜しくお願い致します
新人さんらしい一言ですね。
・まだまだ未熟ではございますが、
どうぞこれからもご指導くださいますよう、お願い申し上げます
入社2~3年の経験の浅い方でも使える一言です。
・まだ未熟で至らない点も多いかとは思いますが、
今後も部署を越えてのご指導を頂ければと思っております。
普段、職場内であまり面識のない方や話したことのない方にも
使える一言です。
年賀状の一言は手書きでなければいけない?
年賀状を書く場合、添える一言は手書きでなければ
いけないのでしょうか?
すべて印刷打ちは失礼にあたるのでしょうか?
失礼にあたるほどではないですが、ほんの一言でも手書きで
書かれているとあたたかみを感じますね。
ご自身が年賀状を受け取る場合、良い印象を持ちませんか?
できれば最後の一言だけでも手書きをおすすめします。
「本年もよろしくお願いします」のような一言でも手書きで
書かれていると印象が変わりますよ。
まとめ
親しい間でもなく、気を使う相手への年賀状。
頭を痛めたくなる年賀状の一言ですが、そんなに難しく考える
必要はありませんよ。
自分が年賀状を受け取った立場で考えてみると書くことが
浮かびます。
新年の一番初めの挨拶。
受け取って嬉しくなるような心遣いが出来ると立派な社会人ですね。