恵方巻の巻き方で巻きすなしでも簡単できる作り方について。
巻きすの代用品になるものはいくつかありますよ。
今年初めて恵方巻作りに挑戦!という巻き寿司の初心者さんでも簡単にできる巻き方のポイントについてもご紹介しますね。
恵方巻の巻き方で巻きすなしで作る方法とは
巻きすなしで巻く方法をいくつかご紹介しますね。
・ラップのみ
海苔より大きなサイズのラップを用意し、4~5重にします。重ねることで強度が増して巻きすの代わりになります。
具材を巻くコツは、具材を軽く押さえながら巻きす同様にラップごと持ち上げて一気に巻きこむとキレイに巻けますよ。
・アルミホイル、包装紙
ラップと重ねたアルミホイルや厚紙を利用するとより強度が増して安定しますよ。
数枚重ねたアルミホイルや厚めの包装紙の上にラップを敷いて、海苔などをのせます。
・何もなし(海苔のみ)
短い巻き寿司であれば、海苔だけでもきれいに巻けます。
海苔を全形の半分に切って、縦長の方向で海苔を置きます。寿司飯は手前の海苔の端から3/4くらいまで薄く平らになるようにおきます。
具材をのせて、一気に巻き込みます。
この方法は、恵方巻のような太めの巻き寿司の方がきれいに巻けます。
長さも一般的な巻き寿司の半分なので、恵方巻を一気に食べたい方やお子様用におすすめですね。
恵方巻の巻き方で簡単な作り方のポイント
巻き寿司をあまり作り慣れていない方や、初心者さんにとっては巻き方すら手間取ってしまいますね。
そこで巻き寿司を簡単に作るポイントをご紹介しますね。
<巻き方のコツ>
・海苔はザラザラの面を上にします。(ツルツルな面が下です。)
・海苔を置いて奥側(上側)の2センチほどに余白を作ります。
・寿司飯は薄く敷くときれいに巻けます
・具材は寿司飯の中央近くに置きます。
<切り方のコツ>
・巻いてから15分以上おく
海苔と寿司飯が馴染まないうちに包丁を入れると、寿司飯がボロボロになります。できれば15分以上まつことが、キレイに切る大きなポイントです。
・包丁は濡れふきんで拭きながら
切るたびに濡れふきんで拭きながら切ると、ご飯粒がつくこともなく切り口もきれいです。水が滴るほど包丁を濡らすことがポイントです。
・最初に真ん中を切る
最初に真ん中を切ると割と均等に切ることができます。
巻き寿司を作る前に動画を見ておくと流れのイメージやしやすくなりますよ。
■巻き寿司の巻き方
横からの動画なので、分かりやすいですよ。
さいごに
いかがでしたか?節分近くなると恵方巻について良く見かけますが、作り方が分かればお好きな具材で食べやすい大きさで作ることができますね。
巻き寿司をあまり作ったことがなくても、巻きすがなくても作ることはできそうです。ぜひ参考にしてみて下さいね。
そして節分の行事を楽しんで下さいね。
■恵方巻の気になるアレコレはこちらをどうぞ。